海賊船 Wonder Wind の冒険と略奪の日々を綴った航海日誌。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
10月1日 魔王の指輪の最期・・・の直前と直後の物語
=焼肉海賊ジャックの日誌= (今回異様に長くてすまん・・・)
――――――――――――――――――――――――――――――
直前の物語

 親不孝亭の外。 「なんだ ジャックの船か」*ボゥ~~* プラティ、おんぼろジェニィ号を燃やしていた。 「てめプラチおれのふねになにやってんだ!」*Lightning Strikeを繰り出した!* 「うひひ」*ごそごそ* ドガン!

 さて、スパークと黒・騎士の会談場所 の謎解きだが・・・
(えーとぉ、頭文字3つで、武が集いし所だろ。SST闘技場じゃねえ?) 解かずにヤマ勘だ! しかもアポなし相談なしで、行動あるのみ。 ま、人様の出方を良く見て、うまく立ち回ってくしかねえべ、ということになってる。 いつもそーじゃねえか俺。

 途中、船に潜伏していたプラチと死闘を繰り広げたりしながら、ミノ北の岸に着ける。 地上に動きがあった――視界に、GDMの馬。 船員モンちゃんズを降ろし、一緒に馬でSSTへ。 途中、西壁の鉱山の穴から、「むう」 「おちつけ」などと呟きが漏れていたが無視する。 俺の狙いはあくまで黒・騎士だ。

―――――
 SST闘技場。 果たしてスパークは居たが、なぜかGDMのオデッサと対峙してて、その横に性格が豹変したスパークの元カノのカレンが控えていた。 

 Jc「いよう」 od「っと、邪魔が入ったか」 Jc「へっへっへ 邪魔じゃねえ、つづけな。次第によっちゃ 提案もあるからよ」 乱入者の礼儀として、立場をはっきりさせた。 Ka「排除して欲しければ、私に言うといい。恩を高く売ってやろう」 Jc「ごたごた抜かすとてめえから殺るぞ おら」 ついでに敵味方もはっきりさせた。 Ka「騒ぐな、海賊」

スパークとオデッサ

 Sp「指輪に私が操られているというのは SRに接近するための嘘です。」 od「ふむ」 Sp「とはいえ・・・」 od「それすら指輪に操られて言っているということもありえますね」 Sp「ふふふ さてどうですか。人を疑っていては 何事も解決できませんよ」 od「申し訳ない。では、問いを変えましょう――私とあなたは友人かな?」 Sp「ええ それはもちろん!」 od「それは嬉しい限り。では、一つ、下で手合わせを所望する。そこの二人はここで見ていていただきたい」

 スパークの方に移動して訊いた。 Jc「なにやってんだ、こいつら?」 Sp「さぁ?私に聞かれましても・・・」 Jc「トモダチといったり手合わせといったり フクザツだ」

 Sp「こちらへ。」 場内に2人が立つ。 Jc「爆弾投げてやろうか?」 Sp「黒衣の騎士殿に命中すると嬉しいですね」 誰がそんな事するか! Sp「上からジャックが 爆弾を投げます」 od「うむ いざ」 Jc「壁より早いからな? いくぞ!」*すぐに投げろ!* ..3 ..2 ..1 *ドカン!* 「あ」

Jack Shandy: You are attacking odessa! バシュ
Lightning Strikeを繰り出した! バシュ od「いてっ!」

 ところが。 すまん! 2人から十分離して投げたはずだったのに・・・なぜかオデッサは、爆風の範囲に入ってしまったんである(汗

 Jc「あー・・・まあいっか?w」 ←よくねええっ! ミスった。 弓を装備したまま、しかも癖で雷撃までセットしてたなんて。 はずすまでに2射はしてしまった。 Jc「事故だ事故!」 しかし Sp「くくく」 俺が下についた時には、オデッサは息絶えてしまっていた。 うわーほんとごめん。 Jc「スパーク!」 Sp「いえいえ 事故です事故」 そこへ、 Jc「お、なんだこりゃ」

 バラバラバラ・・・騎士どもが一斉に突入。 GDMのナルシヴァル、タケルフ、セーバー、KFHのベルトホルドら。 Na「出口をかためろ!」 Jc「てめえら!」 Sp「大挙して現れましたね」 あっとゆう間にスパークと、ついでに俺が包囲された。 なんてこった・・・なんで俺が、スパークと。 アポなし相談なしだのに、結局いつもこいつを助けてる結果になるのは、なんでなんだろ。

―――――
 Tk「Spark殿」 Sp「これは一体?」 Tk「odessa殿を倒したのはどういうことですか」 Jc「俺の爆風を食らって...まあ事故だな。 お、やきにくもってんじゃあん」 Sp「アレは事故なので 勘定には入りませんよ」 Tk「それで・・Jack殿は何をしてるのですか」 Jc「焼肉取ってんだよ!(逆ギレ) ・・・あとな ちょっぴり俺の思惑だ。」

 Sb「・・・カレンさんは何をしているのです。貴方には関係のないことだ」 Ka「それは私が判断することだな。奴には、私もやってもらいたいことがある」
Jc「うめえ」*mogu* Sp「たしかに。宮廷料理人の焼肉ですね」*mogu mogu* Jc「なあ、つのだ☆ひろみたいな 黒・騎士はどこだよぅ」*mogu mogu* 俺とスパーク、ちゃっかりオデッサの焼肉を食っていた。

 Na「ともあれ我々はスパーク殿に 用事があるのだ。ジャック・シャンディ、ひとまずここは退いてもらおう」 Sp「私は特に あなた方に用事はございませんよ」 Na「あなたになくても我らにはあるのだ」

 Jc「おう おまえらに、こいつを自由にできるってのか。。。?」 Sb「恐らくね ジャックさん」 Jc「マジか」 Na「ジャック、それこそやってみなければ誰もわからない。もう一度言う、退け。さもなければ・・・」 Jc「ふん、なら利害は一致だ。ナルちゃんよ、ききな」 Na「きこうか」

 Jc「俺はこいつを自由の意思のもとにしてから 戦いてえだけだ。利害は一致してるよな?」 Na「そう、我らもスパーク殿を自由にするために いまここにいる。そのやりかたは我らなりに模索したつもりだ」 Jc「じゃあ俺は手出しはしねえ。俺のは、保険だ。お前らが失敗したら 手を出すってことでどうだ?」 Na「ああ、その時は我らもまた他の方法を探そう。ジャック、すきにするがいい。 」 Jc「じゃ きまりだな」 Na「決まりだ」 Jc「さ、て、と。スパークどうする?」

―――――
 その後 俺たちは、誤解にぶつかり合いながらも、少しずつ互いの事実を確認した。 あえて間違いを恐れずに まとめてみると、話はこうだ。

 スパークは、最初いつでも逃げられる構えを見せながらも、こう語った。 自分は、指輪の力を行使しすぎたために、指輪の持ち主の命令には逆らえない状態になった。 ただし、すべて指輪に操られているような振りをしていたが、実は自分の意識は存在している。 俺を狙った時のSR入りなどは、指輪を奪還しようという、自らの意思による方便だった。

 GDMは、ノエル事件にまで遡る長年のタケルフの研究を核として、治療法を模索していた。 これは、kyouitiが試みたという指輪の力の封印の儀式をヒントにしていて、2振りのミスティックアーツの剣を使う。 実際、スパークを刺し殺す寸前までやる荒療治らしい。

 カレンは、スパークが「使い物になる」状態でここから出れれば、それで問題ない。

 逆にKFHのベルトホルドは、GDMがスパークに懐柔されたり、指輪を完全に封じきれないならば、スパーク殺害も辞さない構えだった。

 そして俺の思惑は、黒騎士だかマキだかダフニスだか・・・指輪の魔王だかに会って、「スパークを開放しろ。 代わりに俺をくれてやる」 と言ってやることだった。 たまたま血がつながってるし、他人よりも簡単かも知れん。 俺が実際に見て、聞いてきたことだけから判断するなら、これがいちばん有り得る方法だった。

―――――
 ――他人に命令されて俺を殺すのはどんな気分だ? 俺は自由と混沌が大好きだったから、俺の宿敵がそんなモノに何ヶ月も自由を奪われ、命令されて襲ってくるなど、我慢がならなかったのだ。

 できることなら、スパークには、再び自分自身の主人となる事を。 俺なら平気だ、そんな呪縛は屁とも思わん。 もし本当に魔力なんかがあるなら徹底的に利用しつくしてやる。 俺を止められるのは俺の敵だけであって、ちんけな指輪なんかじゃない。

 しかしまあ、スパークのアレは芝居だったわけで・・・俺の 出所不明の気合いは見当ハズレだったわけだ。 それに知らなかったんだが、本物の黒騎士(Ethirlist?)は、何故か、もう骨まで腐っているらしい。 今回の 黒・騎士 は、実際にオデッサ本人のようだった。

―――――
 最終的には、GDMの治療法の欠点を、スパークのアイデアで補う形になった。

 昨日、ナイトはスパークに ある物を渡した。 それは、別段 何の力もないが、魔王の指輪と同タイプのインビジリングだった。 しかし魔王の指輪ってインビジリングだったのか。 初めて知った。

 Tk「まさかそのような品が あるとは...」 Sp「いやホント つい昨日。」 Jc「昨日だなあ」 Sb「・・・タイミングが良いですね」 Sp「運命の輪が回るときってのは こんなものですよ。」 Jc「ま、KNIGHTはずいぶん前から探してたみたいだけどな」

 で、その指輪をつけたスパークを、ミスティックアーツで倒す。 スパークが意識を失った時、魔王の力は逃げ場を求めて、そのいわば「空」の指輪に移動する。 オリジナルそのものではないから、そのインビジ指輪はあまり危険ではないそうだ。 それを、ブリテインの4次元ゴミ箱だか、デーモンの死体だかに放り込む。

 ・・・で、実際そうなったはずだ。



 ・・・はずだ、というのは・・・ キーコキーコ

――――――――――――――――――――――――――――――
直後の物語

 親不孝亭。 「こんばんわー」 「おー幼な妻!」 「あは。船長に 昨日だったと伝えなくてはならないのですが・・・」 「俺なら、しばらくいるぜ? SSTで、変なコトにでもならなきゃだけどw」 「では私はユーの方に行ってみますね。 指輪今夜でしたっけ?」 「ああ 決着がつきそうだ。 こわいからさあ、退散してきたんだよぅw」 「あはは」

 ・・・そうなのだ。 肝心の儀式が始まる前、ミスティックアーツを構えたベルトホルドの 「後で酒おごれよ」 の言葉を背に、俺は帰ってきちゃったんである。 何故か? あの方法だと、スパークが倒れたときに俺がいるのは、なんかまずい気がしたからだ。 自分ではナイス判断だったと思っている。

―――――
 その後、やっぱり気になったので、1匹成仏したモンちゃん要員を補充するついでに、トリ沼のGDM城に乗り込んだ。 タケルフに速攻でバンされ、ナルシヴァル、セーバー、バイロンに囲まれた。

 Jc「で? スパークはまだ使い物になるのか」 Tk「と思う」 Sb「そのはずです。」 Jc「指輪は?捨てたか」 Ba「捨てた捨てた」 Na「あの指輪は我らの手にも余る。たとえ残りカスのようなものであっても。」 Jc「そうか こーれですっきりした!」 Ba「なんだベンピかね」

 Jc「がんばったなおまえら」 Tk「お好きなだけ兄弟喧嘩でもされるがいいでしょう」 Sa「はは」 Ba「ふぉふぉふぉ」 Jc「ああ、そうさせてもらう」 Sa「スパーク卿が死なぬ程度に。死んだらもう 喧嘩は出来ませんよ」

 Jc「古いものは死に」 Na「古いものか。」 Jc「ああ、そうだ。 またこっから始まって、これからだ。 あんたらも」 Ba「ひひひ」 Jc「おれも。」

 Na「はっは、心配することはない。我らは、おそらくブリタニアがブリタニアではなくなるその日まで、ここに居続けるだろうよ。」
Jc「・・・ま、まずはこっからどうやって逃げるかだが・・・w」 *ブヒヒヒン!* Jc「じゃああな! あっばよおおう!!w」 *パカッパカッパカッ*

 どうやら「見逃してやる」とか言われていたようで、真剣に走ってほんとに損した。 船に飛び込み、 「どわーーーっ! 行くぞモンちゃん!」 *キィッ* まさに尻に帆をかけて遁走する。

―――――
 そうそう。 「ただいまー。あ、せんせえ」 そうして親不孝亭に帰ると、今回の影の功労者 ナイトがいた。 俺が事の顛末を説明すると、彼は物静かにこう答えた。 Nt「なるほど。指輪の加護がありましたか。それは良かった。」

 Jc「KNIGHTさんはこうなることを 分かってたんか」 Nt「いえいえ。Spark氏に指輪の加護があったのでしょう。・・・あの指輪の正体をさぐっているうちに、ふと思った事がありまして。それに由来する指輪を探していたのは事実ですが。」

 Jc「結局見た目はインビジ指輪だったんだなあ。結局おれは、現物を一度も見てないんだ」 Nt「ないとも現物は見た事ありませんな。見たいと思ってしまうこの気持ちも 指輪の魔力でしょうかw」

 そして、俺がゆーこさんとプラティを紹介すると、Nt「(プラティに)SSTライブラリーの司書官の方!? こんなところでお会いするとは。」 Jc「見る影もないっちゃないがw」 Pt「失敬な。」 Yk「ふんどしのおねーさんだよね」 Jc「うん」 Nt「いや実は写本をお願いしたい本がいくつかありまして・・・あと、ダンジョンの歩き方④⑤の経緯を書いた本などがあるのですが・・・」 楽しそうに本の世界の話に入っていった。

 俺も内容のやさしそうな本をいくつか貰えた。 これは、親不孝亭のカウンターの隅にロックダウンしてある。 1人で飲んでて暇な時にでも読むつもり。 たまには、この世界をもう少し勉強するのも悪くない。

 こうして、俺にとっての 魔王の指輪の物語 は終わった。 (お わ り)
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。