海賊船 Wonder Wind の冒険と略奪の日々を綴った航海日誌。
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6月27日 さらば歌姫
=焼肉海賊ジャックの日誌=

 翌日、誘拐に対するイェソドの声明が出てた。 「身代金も必ず準備しますので、他国の皆様方はくれぐれも平和的解決にご協力くださいますよう・・・」

 なんだかチョー弱腰な対応だったので、俺が代わってアジテーションをブチあげといた。相手は何よりシエルの身が心配なのだし、こっちも10万手に入るしで無問題なんだが・・・何故か言えば、「俺はもっと血みどろが好きだから」としか答えようがない。

 正直、2階の底が抜けそうな人数が親不孝亭に集まりやがったのは誤算だった。 いやー彼女すげえ人気だ。 ちゃんと正義の側に立つ人がそんなにいると知って俺は変に安心した。 なにしろ、いつものフェルッカでは大して見かけねーから。

「身代金は用意できてる シエルのいる場所へ 連れて行ってもらおうか」 「おい 勘違いするなよ。 お・れ・に めいれいすんな」  主犯が板についてもーノリノリだ。(その一方でいろんな事を忘れてたがw)Aya.Kusanagi が果敢に強気の交渉をしようとするが、こっちには人質をとってる決定的な強みがあるし、そもそもハッタリと罵声のレパートリーでは全然負けてねえ。

「はん それじゃ10万はなかったことにしてもいいんだよ? 口の利き方に気をつけるのは どっちかね」 「けっ シエルの命もなかったことにしてやるぞ?こちとら金なんて道楽みてえなもんだ。どう転ぶかおもしれえからやってんのよ。 そっちこそ何様だ おとなしくしやがれ」 「下衆が・・・・」 「下衆でけっこう 海賊だからな!! ぎゃははははは」 「ジャック・・・・少し見ぬ間に 落ちぶれたのう(ランド談)」

 とまあ、俺はまっとうな悪党らしく対応してこれを粉砕し、なんら見返りなく10万をポンと手に入れた。 一瞬、俺はお大金持ちだった。

 が、その後『血みどろ鬼ごっこ』なるモノをして負けて全部スッた。 戦闘では俺が真っ先に死んだし、小切手は保護されるようなおかしなシステムがなけりゃ、あんなもの速攻で奪われるはずのものだからな。 何故か言えば、「いや俺はなんかこー、もっと血みどろが好きだから」としか答えようがない。 その割にヘッポコだったじゃねえかとかゆう奴がいそうだが、うーん今度は矢でハリネズミにしてやるからそう思えーってことで。

 アルバトロスバーではシエルの帰還を喜んで祝杯が上がったことだろう。 おかげでこっちの収支は散々だった。プラチな海運へ助っ人をこき使った料として-4000。エリックの傭兵代が-1000(←その夜のうちに全部飲み代にしてやがった)。借金を返すはずの俺の貯金箱にはブリザードが吹き荒れていたとゆう。

「・・・でもまあ、コンサートは そのうちSSTあたりでやるんだ?」 「やるんじゃないですか ホールあるし」 「今度ちゃんと聞きに行ってみよ・・・また さらいたくなるかも知れんしな!w」 (お わ り)
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6月26日 歌姫の誘拐
=焼肉海賊ジャックの日誌=

 書くのをサボってて、だいぶ前の話になるから簡単に書こう。

 エリック、俺ともう1人が居る親不孝亭に、ひょっこり現れた別嬪さんがシエルだった。「あー歌姫さんのほーのシエルか」 「あら^^ ありがとう」 俺らは彼女の歌を聞いた事はなかったが、噂には聞いてた。 しばらくは、それは和やかに飲んでたさ。

 そのうちに、あー金ねえなあ って話になって、「もうシエルを拉致ってファンから大金をせしめるしかないなー」という冗談になった。 「じゃ、集まらなかったら 歌姫シエルはうちの看板娘ということで」 「いやいや海賊のセイレーンとして」 「あのー というか 本人前にして誘拐って^^;」

 シエルも酒場の軽~い冗談だと思ってたようだが、なにげにみんなでゲートをくぐると、そこはぶっちゃけ監禁部屋で・・・思わず付いて来てしまった彼女は、なし崩し的に、ここでUO Xing宛てに手紙を書くことになった。

 「でも、ああいうファンの恨みはこわいぞー」 「うむ 主犯は ジャックだから。恨みはお前にくれてやる。俺は 身代金だけでいい・・・」だけってなんだ、だけって。 「何気に酷い だまされてるぞ」エリックが言うが、 「いいぜー別に」と俺は気軽に答えてた。

 こうして事件は始まったわけだ。 最初は、ただ親不孝亭に金を置く箱を用意して、隙を見てかっさらうだけの計画だった。
6月17日 本と姫様とピンクのかえる
=焼肉海賊ジャックの日誌=

――――――――――――――――――――
1.ハルドゥーンの本

 親不孝亭。 獲った肉を寝かせて 俺が優雅に本を読んでいると、プラティが来てイキナリ新型火炎ビンを投げた。 …ボッ!! 「ぎゃああ!」バシュバシュ(反撃) In Vas Mani ヒュ~ドドン「いたいじゃないか!」 「くせもの! ハイドして酒飲むって どーいうりょーけんだ!」 「趣味なんだよ! 静かに読めるじゃん」 「変態め」

 俺がオーキッシュ検定2級めざしてグラマーの本読んでる事を話すと 「オークの言葉なんぞ おぼえんでよろしい皆殺せ」 と言いながらも、プラティは自分の図書館にオーク語の文献が4冊もある事を認めた(しかも和訳で)。 ミノ北にあるそれは、ジルスチュアートさんの翻訳シリーズから、船長の書いたエ○本までを誇る。 「ハルドゥーンの 手記の 和訳もん 見かけたら 買い取ってもよいよ」

 んで、出かけ間際に 奇遇にも(PDによると)本に詳しい リズさんが来た。「ううーん あれですよね。墓所がどうのって」 探してみますね

 どうやらスカラブレイに翻訳本中心に置いてある店があるらしい。 「へえ、ちょうどそっちに行くとこだよ」寄ってみよ 「ちなみに あー そこは」 「うん」 「とらめる。」 終わった。

 ただ、ハルドゥーンの手記は普通の和訳本と違うらしく、プラティはそこにもないだろうと言う。 誰か見つけたら教えてあげてくれ。 「じゃ、おれはいってくる」 「ほい」 「ただものさんすれちがいですまん」 「なんの。死ぬのも ほどほどにしとけ」 「うははは・・・んじゃ」

「ただもん ただもん」 「なんだ」 「うり!」ぬぎっ
プラティが見せブラスカート(レディぷらちー製)してるのを横目に、店を出る。 俺だと単にヤニ下がるだけだし、ラルフだとすかさず魔法をぶち込んで瞬殺するが、ただものさん だと はなぢ がでる。 プラティの楽しそーな様子を見るに、この場合、男としては ただものさん が正しい。

 (訂正:ただものさんのコメントによると、この場合は仕立て具合を見てるので はなぢ は出さずに服ばっかり見てるそうだ。 つまり、ただものさんも男としてそれはどうなのよ、と。 まあプロ根性はいってる分いいか。)

――――――――――――――――――――
2.若きドロシーの悩み

Agnes: 気をつけるんだ!悪党がいるぞ!ガード!
Lavern: この犯罪者め!ガード!

 スカラブレイの酒場。 ベルトホルドにまた会った。 こいつは騎士だが、会うのがもっぱら酒場なので、微妙な会話が成り立つ相手だ。 ずうずうしく頼んで代わりに酒を買ってもらい、討伐軍やスパークの動きなどの他愛のない情報交換をする。 「やれやれだぜ。で、こってりおこられてんのかい」 「えーと 今ちょうど 修羅場だ」

 奥では、P.アテナとドロシーたちが話をしている。
*ちっちゃいこえで* 「ごめんなさひ」 「とりあえず 法典はおかえしします。」 「う、うん」 「で・す・が、1ページから10ページまで きちんと 暗誦なさってください。 よろしいですわね?」 「 ………」 「それくらい暗誦できるでしょう?」 「えーと えーと」 「国王陛下はすべて暗誦されましたわ」 「・・・・」 「書き取り50回」 「はひー」

「姫さんも大変だな」と、傍にいたレスト族の隙のなさそうな男。 「セツラ。大変なのは姫ではございませんでしょう・・・」 「覚えんの、姫さんだろ?」 「ドロシー」 「なんでしょう?」 「それ以上怒ると 眉間に しわ きざまれるよ?」 「*ふるふるふる* ・・・どなたのせいだと 思われるんですか?」 「お嫁にいけんぞ、ドロシー」 「わらってー わらってー」

 残念ながら、俺が欲しかった金のオークヘルムも、ここにはないらしい。 代わりにP.アテナのまわりを、ピンクの蛙が飛び回っている。 「お、ピーチだ」 「まったく・・・なぜ 三種の神器の一つを失くされて ペットの蛙を 忘れずにお連れになるのか・・・ *はぁ・・・*」 「だって 蛙は 勝手についてくるけど オークヘルムには 脚がないもん」 「*頭痛*」

「お金に羽が生えているのと いっしょだぃ」 「本当に・・・ほんとうに・・・ほんとーーーに、成長なさっていらっしゃらない・・・」
「・・・ してる もん」 P.アテナはじっと 自分の胸もとをみていた。

「・・・面白いな、このヒトタチ」 「ああ。金のにおいは しないけどな」

 まずは、金のオークヘルムの行方を探すことから、全てははじまる。そのうち、おかし…いや、面白い国ができるだろう。

「ベルトホルトさま ジャックさま 本日はありがとうございました」 「いや、俺は護衛じゃなくて 船で来る奴を襲おうとしてただけなのだ」 これは本当だ・・・近海を30往復して諦めて、情報集めに切り替えたが。
「わざわざ ここに船で来るような 冒険者などいるのですか?」 ドロシーは、しごく不思議そうだった。

――――――――――――――――――――
3.帰り道

 帰りの航路で考えた。 レスト族もずいぶんズレた人達だが、どうやら俺もご同様らしい。

 もしかしたら俺は、パブロフの犬なのかも知れない。 俺がまだ若い頃――船長がヒョイとWW号を出すのは、楽しい事があるしるしだったから。 馬での酒の買出しは、俺にとっては命がけで緊張しまくったし、GENちゃんの出すゲートをくぐる時はいつも死を覚悟した。 でも、買い出しの帰りには、のんびりした帆走が待っていたのだし、孤島に寄ればピクニックなんかもしたんである。 船長が親不孝亭のマスターで、あいずさんや赤目のギルマスがいた時代のことだ。

 そういう経験が、人に「酒の産地は混ぜるな」と言わせたり、何でみんな船を使わないんだと海賊をさ迷わせたりさせるのかもしれない。

 途中、航海者に遭遇したので、脅したりすかしたりしてみる。相手は無言でノロノロと進み、爆弾を放ると黙ってROしていった。よく考えたら永久航路で、相手はスキルあげをしてたのだった。さぞかし迷惑だったに違いない。

――――――――――――――――――――
4.親不孝亭

「ただいまー」 リーが腹が減ったとジンの黒メア(しうまい という名前)を襲って食おうとしてた。 「はらへったんなら俺のワイバーンの肉でも食え」 「いらん」 「(無視)あちょおおおおおお!!・・・くけーーーーー!!!」ごぉぉぉ

またも裂帛の気合で焼く俺に向かって、ヒロカズがうるさそうに呪文を唱える。 Vas Ort Flam - Kal Vas Flam - hirokazu is attacking you!
「ぎゃーーーー!!」 三角帽がなければ 即死だった。
6月11日 酔っ払いどもの生きざま
=焼肉海賊ジャックの日誌=

――――――――――――――――――――

ふと思ったんだが・・・この頃ぜんぜん航海日誌じゃねえ。 いや航海はしてんだけどね? ぜんぜん人に会わないのな。 うーむ居酒屋繁盛記にでもするか船長? 繁盛してないのがアレだが。

とはいえ今夜は、人探しの新しい客から、古いのは山賊頭やボンタン狩りまで何故か20人近くが来日した。 どうなってんのかね。 いろんな人がいろんな小ネタを落としてったんだが、本業の報告でもないので後に引きそうなのだけ報告しとく。

●ベルトホルド、命を狙われる
 誰かは不明だが、犯人は『ばなな好き』との線が浮かび上がってるらしい。

●レスト族の女性、逃げ延びた王女を探す
 折れ矢亭のゴチからの手がかりによると、どうやら誰が王女かの目星はついたらしい。

 そのプリンセスが、なぜオークがペットだったり必殺技が凶悪料理だったりするのかは不明だが、彼女は「・・・姫さまのご趣味は ブリタニア人には 理解しがたいかもしれませんわね」と語り、関係者をどよめかせた。(ってことはこいつもかよ

 昔から勉強しないで昼寝してたり、マスク被って街に出たりするのを叱っていたらしい。 「もし、姫さまをおみかけしたら ぜひ私が探していたと お伝えくださいませ。私は現在 ムーングローの 宿におりますわ」 とのこと。  http://uo4rper.hp.infoseek.co.jp/

●和風ギルドISD、本格的に傭兵稼業を開始
 「もちろん海賊の敵にも回るかも知れんが(一刀斎 談)」依頼募集中とのこと。 http://dappu.hp.infoseek.co.jp/

●阿羅漢の大欣(DaYan)、ボンタン狩りのハマーンとピグレットに迫る
 「うちにこんかね。愛でてやるぞ」とダヤン。 軽く流していた2人だったが、エリックが髪型変更券を進呈したあたりから事態は転がり始めた。 ピグレットが受け取り、クールな夏の辮髪レディに。
 「かわいいんだけどなぁ・・・(ピグレット談)」
 「クールすぎだって! スースーしてんじゃん!(ハマーン談)」 
 が、入るわけではないらしい。 http://arahan-boz.com/

●フェルッカ通商連合会長バラード、大いに語る
 FTF会長、だすた堂のハゲことバラードが、とある仕事の相談に来た。 Fでお祭りがあるとぎっつり儲かるというのが本音のようだが、 「まぁよ 俺は フェルッカしかなかった頃の 喧騒知ってるからよ ・・・」 と、昔気質な思い出とともに未来の夢を熱く語った。 http://www.din.or.jp/~iinokana/uo/ftf/ftf.html

●FoAのトリキチにおこられる
 「ちょいとジャック あんたの弟なんなのさっ」 来る前に、何やらスパークとあったらしい。 「もーかわいくないったら ありゃしないっ」
いや、俺だってカワイイなんて思ったことないし。
 http://www.geocities.co.jp/Playtown-Bingo/5338/
 http://kingsmaid.hp.infoseek.co.jp/tos/index.html

●セレスティア、賊討伐兵力の増強をはかる
 今日は客としてきたグラナーダによると、海賊も迂闊に襲撃をかけられなくなってきた模様。逆に討伐に来るかも知れん。どうやら傭兵も募集中なようだ。 http://f7.aaa.livedoor.jp/%7Elancelot/Celestia.htm

他にもいろいろあったんだが、酔った上での与太話を逐一日誌に書かれたらたまらん向きもあるだろーからこの辺でやめとく。もし上で抹殺したいネタがあったら言ってくれい。 ま、ココに限らず、酒場は自分で行って飲んで聞いて喋った方が面白いしな。俺もこれから細かく書くのはやめようめんどくせえし。

海賊的に良かったのは、久々にエリック・ライドが帰還したことだ。 嬉しくなかったことは、あんだけいる客が全員、俺の焼肉を完食しやがったことだ。 くそっ、借金が減りゃしねえ。
6月8日 女海賊と退屈と野望のタン塩
=焼肉海賊ジャックの日誌=

――――――――――――――――――――――――――――――
親不孝亭の3階で目醒める。 「ふわああ おひゃよう」ぎしぎし

「・・・エメラルダスと お呼びくださいな」 降りると客が来ていた。 
「えらい名前つけられてんな 親を怨めよ」 カウンターのヒロカズが応対している。 「・・・ひろかず、じゃましちゃったか?」うへへへ 「――しらん。海賊に会うの楽しみにしてたそうだから ここは相手したれ。俺は無愛想だからな」 
「ここは おさけもでないんですの?」 いかにも女海賊な女だった。

その後、カレンの本を持って3人でセレスティアに行くが、これは空振り。 グラナーダといたのはSRのシエルだったし、カレンの危惧した城のとなりのSR拠点も、すっかり了解事項のようだ。 これでは同盟に揺さぶりはかけられない。 刃も交えず気の抜けた会話になりつつあったので、なぜかヒロカズにパラライズをかけられつつ退散。

仕方ないので、次は個人的に切羽詰った問題を片付けることにする――つまり借金10万をどうにか捻り出すことだ。 このまま返さないと俺の命がとてもアブナイ。 そこで趣味と実益を兼ねてタイタンを獲ることにする。 いい位置にジェニィを停めるとタイタンがテレポしてきて釣れる事が分かった。

長い長い時間をかけて、また親不孝亭に戻る。 キーコキーコ

「仕入れた仕入れた タイタンのタン」 「いくらになった?」 「4000くらいか。エメラルダスは?」 「置いてきた。つれて帰っても だれもいねーしな」 「ふうん」 貯金箱にはまだ7千くらいしか貯まってない。 また赤貧にあがく毎日の始まりだ。 ヒロカズが頬杖をついた(ような気がした)。

「てか 実にやるきでねぇ」
ヒロカズの後ろで肉を振り分け始める。「なんの殺る気?」 「なんでもかんでも めんどくさく思える・・・」 「そりゃ困ったね。なんかおこそうとせんでも 普通に暮らしてみるのもたまにはいいかもよ」 「んーそういうのじゃなくてな」ヒロカズは台所に座っている。「ほんとにやる気がねーんだ」

俺にヒロカズのことなど分かるわけがない。

だから肉を焼くことにした。 気合を入れるために鎧を脱ぐ。 「よおし!焼くぞおお」ぱんぱん! 「ふんぬうううううう!!!」 *じゅう~~~ 裂帛の気合を込めたタイタンのタン塩は2回で焼けた。やはり焼肉は気合だ。
*どん!「く え」

だいたい俺は人の心配ができるよーなのんきな立場にないのだ。 金がなければイルカのエサの刑が待っている。
「うー、30分で何枚食えると思う?!」ワタワタ 「どーだろ」
現れた ただものさんを巻き添えにして試す。 もちろん、客にギリギリ食えない枚数を出して『食えなかったら5000円』をやるためである。

*食事を摂ったものの、まだ非常に空腹だ。*
*食事を摂り、やや満足してきた。*
*食事を摂り、かなり満足してきた。*
*単純な話、もうこれ以上食べられません!*

「げ、もう食べられないのか!」 「空きっ腹からでも 4枚が限界だろ」
「うーむ では 5枚セットで30分で食えたらタダにしよう」

俺の浅知恵には毎回ツッコまずにいられないヒロカズが思わず顔を上げた。 「あん?」Corp Por - Energy Bolt *ドガン* 「これで 全快したら またくえらぁ」 「おおお 俺にもクレ」 「おう」Vas Ort Flam ... Kal Vas Flam ... hirokazu is attacking you! ... Por Ort Grav

*ズガバキドシャン!!!*
*バンクボックスから300ゴールドが引き落とされました。*

鎧脱いだの わすれてた。

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(おまけ)
後に果てしなく胃袋鋼鉄なリーに食わせてみたところ、10分足らずで5枚食ってお代わりしやがり、俺の野望は瓦解した。 商売ってむずかしい。
6月4日 (2)自由と殺戮の世界
=焼肉海賊ジャックの日誌=

――――――――――――――――――――――――――――――
1.襲撃

ユーの東、セレスティア領内。 「ゾロゾロゾロゾロ 集まってんじゃねえぞ!」 「何用ですか?」 「ああ、寒いから 焚き火を」 「城を燃やすそうだ」
「やかましい 失せろ」 「そちらが失せてはどうですか?」 
「ああ? 口の利き方を 教えてやるぜ!」In Aglo Corp Ylem 
「あいあいさー!」Kal Vas Flam 「・・・やっちまえ!」・・・・

海賊側はラルフ、ヒロカズ、プラティ、2パックに俺。 対するセレスティア側はギギナ、アグニ、ミノリ、後にレズン・シュナイダーが加わる。 他にセレスティア城に2名いたが、こいつらは何故か戦いには加わらなかった。

*あなたはガードを呼ばれる可能性があります!
「おっかねええええ なんなんだここは!」 「うひひ」
「ジャック ギギナとめろ」 「おう」 「\突っ込もうぜ」・・・・

「なんと」 城にいた1人、イーサンが姿を現すと、階段の下には海賊たちが集結していた。 ラルフが凄む。 「なんだてめえは

――――――――――――――――――――――――――――――
2.重要人物

「まぁまて・・・まて アグニ殿」 血気にはやるアグニをレズン・シュナイダーが押しとどめる。 「まてとよ」 「まだ死にてえのか」

レズンは交渉に出た。「・・・とりあえず 居城にいる 二人は無関係だ」
「無関係=人質デスカ」2パックがさらっと指摘する。
「そいつらの命が大切なら降参しろや」 「く。。。」
「金よういしとけや。10000ほど包んでもらうか」*ニヤニヤ*

「ジャックと一緒でいいぞ」 「俺のコピー代って 300円じゃなかったっけ」 「10000焼き肉とか言うなよ」 「あーそれいい!じゃあ100000焼肉でっ」 「・・・1人10000だ。」 俺の願いは聞き届けられなかった。

「んじゃゆっくり 城で待ってっから 持ってこいや」 「分かった」

「海賊でーす。知ってるたあ思うけどね」 「うひひひ」ぞろぞろ
「賊の侵入を許すとは・・」
「おめえらは人質だ 支払いが滞ったらぶっ殺すぜ」
息子の軍も たかが知れておる と、いうわけか・・」

言ったのはアデルバート、城に落ち着き払って居た最後の1人だ。
「なんてことでしょう」従者イーサンが青くなる。 海賊の全員が反応した。
「・・・息子?」 「あんたあの王様のおとっつぁんかよ」 「でゅあんの ぱぱか! まじんしあの なんとかいう おっさんか! *ヒック*」 「そういうことだ」 「どうやら重要人物らしいぜ」 「こりゃ 値上げだな」 1人前の値段が4倍につりあがった。

――――――――――――――――――――――――――――――
3.引き揚げ

「で、わざわざマジンシアから?」 「そういうことになるな。お主らに 聞いておきたいのだが 漆黒騎士団の連中とは やりあった事はあるのか?」 「ああ? あるが?」 あるも何も、まさにSRのディアナが外に来ていた。 「一応同盟は機能しておるということか。 愚行には変わりないがな」 ずいぶん尊大なおっさんだ。

「あんたも愚考だと思うかい」 「海賊にも 話しのわかるのがいるようだな」 「金は共通語さ」*ジャラ* 丁度 金を受け取ったところだ。 「んじゃズラかるか。」 「おとっつぁんも途中まで ご同道ねがうかね?」 「ああ。無事に出るために 付き合ってもらうぜ」

「やぁ ごくろうさん」 「はいはいはい ちょおっと通してておくんなさいよ?」 「あんたらねー・・・」 「ほらほら 道あける」 「く・・・」 「あぶないですよーねらってますよー」・・・・

俺たちは絶対殺られると思っていたが、戦力が揃わなかったか、余程大事な人物だったらしい。 レズンが付いてきたが、何事もなく包囲を抜けられて俺は嬉しくなった。

「どう?刺激的な旅になっただろう?w」うはははは 「まったくだ」 「こういう状況であんたの息子も大変なのさ・・・まあ、わるいのはあっちだけどな」 「というと?」 「俺たちの自由を邪魔しすぎた」 「酒を買うだけで もんくいうから」ヒロカズが言い添える。

――そう、古きよきバッカニアの時代には、騎士や海賊や山賊は、お互いが目の上のタンコブだったものの、それなりにバランスが取れてたかも知れん。

だが強大なFoAが台頭し・・・そして休眠に入るころから、騎士たちは分裂をはじめた。 意見の違いから数多の騎士団に分かれるようになり、それぞれが領地を定め・・・ かつてのマルシャスやJ+Kのように汎ブリタニアの立場に立つものは居なくなっていった。 連合は失われた。 しまいに騎士団同士で権謀術数をめぐらすようになった。 俺たちのような無法者がのさばるのも無理はない。

自由と殺戮の時代の始まりだ。 今ではこんな小勢力の俺たちでさえ世界の敵なのだ。 正義も悪もコンパクトな時代ではある。 「ふっふっふ、俺たちは飼い慣らせないサメなのさ・・・」

すかさずラルフにツッコミを入れられた。「おめえは イルカのエサだろうが!」 「ジャックは ほっとこう」キーコキーコ・・・ 「あああ?!まってぇぇぇぇ?!」

訂正。 やっぱり俺たちはただの賑やかな海賊一座だ。

「うひひ お金いっぱい 上納したら 飼いならされても いいよー?」 「そうなのか・・・」 船からのたまうプラティに、唖然とするアデルバート。 「金の亡者め。ふん、このままさらってやっても面白えんだが 今日は勘弁してやるぜ。・・・」ラルフが捨て台詞を残し、海賊達は去っていった。 ザザーン・・・

(おまけ)その帰り、なんとこの広い海で STAR BACKS という航海者に出くわし、もうひと仕事できた。 「なんてツイてない奴だ」 海賊にはラッキーな日だった。

――――――――――――――――――――――――――――――
4.カレンの本

親不孝亭に戻ると、テーブルに本が転がっていた。 これはスパーク達との戦闘で得た、オデッサという奴からの戦利品らしい。 開くと、カレンの字で・・・とある内容が切々と語られていた。

「ふーん・・・」 海賊にしてみればただのゴミだが、うまく使えば、あの厄介な同盟を何とかできるかも知れない。 

だがまぁ、今日はもう充分血が流れたことだしな。
俺は適当な箱に本を放り込むと、寝棚に潜り込むことにした。
(お わ り)
6月4日 (1)指輪をめぐって
=焼肉海賊ジャックの日誌=

――――――――――――――――――――――――――――――
1.目論見と誤算

海賊が1つの目的に向かって整然と何かをするなんてことはない。 そんなこと、想像しただけで3分は笑えるだろう。 ネレウス船長には従うとしても、じっさい悪党の集まりなのだ…それぞれが腹に、何か野望を詰め込んで生きている。 指輪については、プラティのように奪って高値で売りつけようとするだけの者もいれば、ラルフのように、魔王の力を我が物にしようとする者もいた。

俺はといえば、できれば関わりたくないし、指輪は厄介払いしたかった。 それで昨日、ない頭を絞ってスパークに『海賊のほら貝』を渡したのだ。 あいつがどうなろうと知った事じゃないが、セレスティアやSRの手に指輪が渡るのはまずい。 俺たちに捕まるのもまずいが、スパークなら、隙をついて逃げるぐらいするだろう。 そういう信頼できないという意味でのみ、俺は弟を信用していた。

俺は、おんぼろジェニィ号を『賢者の塔』の沖合いに停泊させて待機する。 が、野望を秘めたラルフはヒロカズ、プラティ、2パックを伴い、まず陸から侵攻したらしい。

そして今日、俺のささやかな企みは全て裏目に出たのだった。

――――――――――――――――――――――――――――――
2.咆哮のラルフ

「\これはノラリクラリしてたら増えて悪くなるな。今セレスチア北だ」
「\てか何しにきたん・・・」これはヒロカズだ。
「\死なせとくか。カレンからで

カレンだって?・・・ 「・・・しまった」 俺はジェニィを発進させた。
『セレスティアとSRが揃ったところを叩く。 うまくいかなくても指輪を手に入れて餌にすれば、おびき出して叩き潰せるだろう…?』 俺はそうやって仲間をそそのかしていたが、それはセレスティアとSRが強大ならばこそだ。 だが、きっと今回 奴らは出遅れたか、たいした戦力じゃなかったのだ・・・ラルフにしてみれば、ためらう必要は何もない。

「\ジェニィ号で狭い湾の方につけた。 離脱するなら北で。 戦闘中か?」
「\離脱もクソも壊滅させたわ。皆殺しって奴だ」 「\ジャック遅刻で死刑な」

俺が接岸する間もなくか? なんてこった、スパークは何もできなかったに違いない。 くそ、俺は指輪から離れていたいのに。

*ゲチョン!*「神は死んだ!!! だが俺がいる限り、終わらない! ほわほわあ!!」 こういう時に限って 破滅の権化ゲンちゃん が船に来日して、話がややこしくなる。 「あーまたわかんないことをーw 今日は忙しいか暇かよくわかんないぞ」 「えんやこらー!!」

――――――――――――――――――――――――――――――
3.苦肉のスパーク

「\ジャック ホラかもしらんけど」 プラティが連絡してくる。 「\指輪北の海に流したとか すぱきゅんがのたまってるから 一応探索しといて」 「\流すわけねーだろ・・・デマカセに決まってる」 ラルフがブツクサ言っていたが、俺は答えた。

「\今 ちょうど真北にいる。探ってはみるよ」 「\よろしゅー」 「ほわー!舵をとれーーぶつかるぞーー ・・・このチャット どうやるん?」 「ちょっと探し物するぞ」 「ぱぱぱぱーぱぱぱぱーぱーー」 ザザーン・・・キーコキーコ 「先 親不孝亭 行ってみる」*ゲチョン* すぐ飽きたのか、ゲンちゃんは飛んでいった。

あそこから船で流すとしたら、北か北西か西しかない。 北と北西は、ジェローム群島のどっかに引っかかる。 ジェローム沿岸を舐めるように航行したが、船はなかった。 あとは西だが・・・余程うまくやらないと、『賢者の塔』の岬そのものに捕まる。 だがその先は――大海原が広がっていた。 ・・・あんな物を1人で追うのはごめんだ。

「\みつからない。たぶん出任せだと思う」 「\デマカセに決まってる」
とは言うものの、飽きっぽい海賊たちは追及を諦めたらしい。

するとスパークは、言葉通りに最善を尽くしたわけだ。 単にどこか別の場所に置いてきただけかも知れないが・・・苦し紛れとはいえ、俺を頼らなかったのは助かった。 実際あのタイミングでほら貝を吹かれていたら、俺は裏切り者とみなされる危険があったことに気付いて身震いする。

「\ゲンちゃんはそっちに合流してるん?」 「\こっちにいる」

向こうから、血に飢えた仲間達の船が近づいてきていた。
この後、海賊は新たな戦場に向かい…さらに大暴れすることになる。
(お わ り)
6月3日 海賊のほら貝
=焼肉海賊ジャックの日誌=

――――――――――――――――――――――――――――――
キーコキーコ 「DropAnchor」 「あー、錨を降ろしましたよ、旦那。」 
『賢者の塔』の傍の小さな砂浜に船を止めた時には、もう何人かの人の気配がしていた。 扉を開け、スパークが出てくる。

「兄上! まったく一人でこんなところに・・・」 「いよぅw」 「今は、ようやくお会いできた 賢者殿と 大事な話の最中です」 「取り込み中みたいだな。」 「ええ」 「うまくいってるならおめでてえこった… まったく。危なっかしいんだ、噂を聞いてるとな。」 「兄上こそ。」 確かに。

お互いに隙を伺っていた。 いつ斬られてもおかしくないが、俺だって、あの塔に一気に爆弾を投げ込めば、何とかなるかも知れない。 だが俺はそうしなかった。

ごそごそ「いちおうこれ 渡しとくわ」 ガシャ 「…これは?」 「海賊のほら貝。本当はファイヤーホーンの方がいい… もっとも、もう悲しい音色は炸裂しないようだが。」 「海賊のほら貝??」

「SRとセレスティアは、俺たちも小うるさいと思っている」 「ええ。セレスティアは海賊討伐の構えを見せています。」 「もし指輪が奴らの手に落ちるような…どうしようもなくなったら 最後の手段でそれを吹け。海賊が奴らを蹴散らすだろう」
「・・・・」

「だけどな それは目の前のトラを追い散らすのに ドラゴンを呼ぶようなもんだ」 「頼らずに済むよう 最善を尽くします」 「つまり、その後で海賊はもちろんお前を逃がしゃしないだろうし…そのあとはきっと、SRを釣るための餌になるんだ、お前は。 俺もそれは止められないし、止める義理もねえ」 「はい。」 「俺だって関わりたくはない。 儲けにならんこともしない。 ま、自分で何とかしてくれ」

「それでも――私が餌になっても、兄上や海賊を 利用することをしてでも。この指輪は必ず滅ぼします。」 「とっとと その厄介なもんを捨てるんだ」 「はい。あの悪夢を二度と起こさないために。」 

キッパリと言い切りやがった。首を振って、俺は船に乗り込む。
「全くぞっとしねえ。もう二度と関わりたくねえ。RaiseAnchor ForwardRight」
「アイアイ、サー。」 ついでに、魔除けの爆弾を投げた。
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